グループホームで長い間一緒に生活していた愛犬みやび(♀)が、
9/6の朝に亡くなりました。
約2カ月ほど寝たきりになっていましたが、
その間の様子を見ていて、「人の最後とまるで変わらないんだな」というのが率直な感想です。
最期の方は寝返りも打てず、首を持ち上げられなくなったため、
床ずれができないように体位交換をしました。
エサも自分で食べられないため、エサや水を介助であげました。
そして、体調調子が悪いのも一時的で、エサが食べられたらまた回復して元気になるのだろうという期待もしました。
ですが、15年10カ月、人間に例えると90歳以上のおばあさんとのことです。
そのまま、静かに犬生を終えました。
みやびのところへ、近所の男の子がお母さんと遊びに通ってくれていました。
寝たきりになってから姿が見えないのを、散歩中のご近所の方が心配してくれていました。
動けなくなったみやびに、「はやく元気になるんだよ」と声を掛け、添い寝をしてくれるお年寄りもいました。
入居者のご家族の方々も、心配してくれていました。
職員のみんなも、一所懸命にお世話をしていたと思います。
みやびはみんなに愛されていました。
空の上から、今後もグループホームおおいどを見守っていてくださいね。